こんにちは、サケノリです。
今回ですが、『夏に向けて点検しておきたい項目5選』というテーマでお話していきます。
なかなか梅雨が明けず、ジメジメした日々が続いています。
世間では、水害やコロナなどで大変な季節ではありますが、車を所有されている方、きちんと点検してますか?
最近ではマイカー利用も増えてきてますが、しっかり点検しておかないと思わぬトラブルに出くわすことも。
これから夏本番を迎えます。
電車からマイカー通勤に切り替えた方。
GO TOキャンペーンに便乗される方。
しっかり点検し、安全なカーライフで過ごしませんか?
エアコン
夏と言えばコレ。
エアコンが効かないと、マジで死ねます。
夏本番を迎えるとエアコン関係のトラブルが多発し、修理も込み合います。
真っ先に点検しましょう。
特にオートエアコンではない方。
今すぐにエアコンのACボタンを押してください。
きちんと冷たい風が出てきますか?
マニュアルエアコンだと、シーズンオフ中はエアコンのコンプレッサーが動いていません。
そのままお亡くなりになっていることも、意外と多くあります。
またガス抜けが原因でエアコンの冷えが悪い、というのも良くあります。
ガスやコンプレッサーオイルが少ない状態でエアコンを使用していると、トラブルが起こりやすくなります。
もしあなたの車が該当するようでしたら、すぐに点検してもらいましょう。
エンジンオイル
エンジンオイルの量を確認します。
オイルレベルゲージをチェックして、適正なオイル量が入っていますか?
オイル量が少ないとエンジンを冷却できなくなり、最悪の場合エンジントラブルになります。
夏場は車で遠方に行くことが多くなります。
知らない土地で車が故障するのは避けたいですよね。
またエンジントラブルは、修理費用も高額になりやすいです。
夏が来る前に、しっかりとエンジンオイルの点検をしておきましょう。
冷却水
冷却水(LLC)の液量を確認します。
リザーバータンクのMAX-LOWラインの間であればOKです。
もしLOWより少ない場合は、できれば点検してもらいましょう。
冷却水もエンジンを冷やすための重要なものです。
夏場はオーバーヒートが最も多発しますし、最悪の場合はエンジンがお亡くなりになります。
もしご自身で点検の仕方がわからないようでしたら、近くの車屋さんに点検してもらいましょう。
バッテリー
バッテリートラブルも夏場は多発します。
エアコンを多用するので、バッテリーには最も厳しいシーズンとなります。
バッテリーはいつ頃交換しましたか?
もし3年以上前のことであれば、一回点検してもらうことろオススメします。
バッテリー上がりは、ドライバーにとって最悪です。
せっかく羽を伸ばせる時に、炎天下で無駄に足止め。
この時間を過ごすくらいなら、前もって点検しておきましょう。
近くの車屋さんで、テスターにかけてくれます。
状態によっては、トラブルを起こす前に交換しておきましょう。
タイヤ
夏場は長距離移動が多くなります。
タイヤ管理が悪いと、パンクやバースト、最悪の場合は大きな事故につながることもあります。
ガソリンスタントに行けば、無料で空気圧点検ができます。
まずは見てもらうことが重要です。
タイヤなんて、素人から見たらただの黒いゴムの塊です。
でもプロが見れば、タイヤのコンディションをしっかチェックしてくれます。
タイヤは、数ある車の部品の中で、唯一地面に接地しているパーツです。
命を預けている部品と言っても過言ではないので、しっかりと点検しておきましょう。
今回のまとめ
今回は夏前の点検ポイントを5つ紹介しました。
暑い夏に注意すべきポイントは『熱』です。
エアコンやエンジンオイル、冷却水などは放熱するための最重要部品です。
ここが頼りないと、困るのはあなた自身です。
またバッテリーやタイヤなども、夏場は特に注意すべきポイントとなるので、しっかり整備点検をしておきましょう。