カーリース大手5社を徹底比較|価格よりプランを理解すべき理由

カーリース比較

この記事はカーリース検討中の方に役立ちます。

どこの会社のカーリースにしようか迷っている方、参考にしてみてください。

 

車のあり方として、当たり前になってきたカーリースや車のサブスク。

あくまでも借り物ではありますが、レンタカーと違っていつでも好きなときに利用できるのと、所有した場合の税金やカーメンテナンスなどの面倒な手間が大幅に削減できるので、カーリースの人気が高まっています。

それを裏付けるかのように、多種多様な企業がカーリースに参入しています。

ユーザー側としては、比較・検討する対象が増えることで、自分により合ったものを探せるメリットがあります。

しかしそれは同時に、カーリース各社の違いがわかりにくくなったとも言えます。

そうなると、どうしても目についてしまうのが毎月のリース料金。

カーリースを利用するためのコストは、当然ですが安い方が嬉しいです。

でも安いカーリースが、あなたにとって良いかどうかはまったくの別問題。

各社の特徴をしっかり理解し、あなたのスタイルに最適なものはどこか、を見極めるべきです。

そこでこの記事では、契約前に抑えておきたい3つの重要ポイントを中心に、大手カーリース運営会社を徹底的に比較していきます。

この記事をしっかり熟読していただくと、あなたにとって最適なカーリースが見つかります。

 

今回比較する大手カーリース運営会社5社

  • CMで有名になった『コスモMYカーリース(コスモ石油)』
  • ネットでは超定番『おトクにマイカー定額カルモくん(ナイル)』
  • IT+保険のスーパーホットで斬新な『SOMPOで乗ーる(DeNA SOMPO Carlife)』
  • 自動車業界の巨人もついに参戦『KINTO(トヨタ)』
  • リース界の大御所『オリックスカーリース・オンライン(オリックス)』

 

カーリースを比較・検討する前に抑えておくべき3つの重要ポイント

重要ポイント

 

  • 契約終了時の選択
  • 中途解約
  • 車両返却時の原状回復費用

 

カーリースの比較・検討に入る前に、ここだけは抑えておくべき重要ポイントを3つ紹介していきます。

それぞれ各カーリース会社によって扱いが異なりますので、このあたりはしっかり意識しておくべきです。

 

契約終了時の選択

カーリースは契約期間が終了すると、使用していた車をどうするか選択することになります。

主な選択肢として、下記のようなものがあります。

 

返却

使用していた車をリース会社に返却し、リース契約を終了します。

返却時、キズなどで車両価値が低下している場合、後述する原状回復費用がかかる場合もあります。

 

乗換

車をリース会社に返却後、新たに別の車でリース契約を締結します。

定義としては同じリース会社での乗り換えです。

つまり他社に乗り換える場合は、前述した返却となります。

乗換でも返却時にキズなどがあると、原状回復費用の対象になる場合があります。

 

再リース

使用していた車で、リース契約を延長します。

ただし残価や契約年数は組み直すので、月々のリース料も変わります。

 

買取

リースしていた車を、あなたが買い取りします。

中古車を買うのと同じ感じなので、買取後はあなたが車を管理していくことになります。

税金の支払いや車検なども、その都度支払っていくかたちに変更となります。

 

譲渡

リース契約が終了と同時に、利用していた車がもらえます

通常は車検が切れるタイミングになるので、車検費用と名義変更などの事務手数料が別途必要になります。

また買取と同じく、以降はあなたが車を管理していくことになります。

譲渡は一部のリース会社でのみ対応しており、また一定の条件を満たす必要もあります。

譲渡可能なリース会社は、当記事でも紹介しています。

 

中途解約

カーリースの多くは、リース契約終了まで解約できないものが多いです。

やむを得ない事情で契約途中での解約が認められたとしても、解約金はかかります。

その中途解約金ですが、たいていは『残りのリース料−未経過分の諸費用』くらいと言われています。

つまり中途解約金はかなり高額になることが予想されます。

中途解約リスクという面からみれば、不必要な長期契約は控えた方が良いでしょう。

カーリースはその特性上、長期契約になるほど毎月のリース料が安くなります。(車両代を分割する回数が増えるので。)

しかし月々の料金だけ意識してしまい、不要な長期契約を結んでしまうと、後々解約で困ることになってしまいます。

特に家族構成の変化が想定される場合、免許返納が近い場合、海外転勤が予想される場合などは注意が必要です。

 

中途解約に関しては、そのリスクがネックになってしまう人も多いかと。

当記事では中途解約OKのもの、もしくはOKではないがリスクを低減できるカーリースも紹介しています。

 

車両返却時の原状回復費用

カーリースは借り物です。

あなたが車を買取(もしくは車をもらう)しない限り、いつかはリース会社へ返却する時がきます。

そして車を返却する際に、予定残価より価値が低下していると請求されるのが原状回復費用です。

 

まず残価について簡単に説明します。

残価とは、ひとことで言えば『将来に据え置きされた車両価値となります。

毎月のリース料に含まれている車両代は、契約終了時の予定残価が予め差し引かれます。

例えば5年契約であれば、5年後の車両価値を差し引きしていることになります。

それにより、毎月のリース料を安くしている訳ですね。

そして5年後に返却された車は、中古車市場などで再利用されることになります。

差し引かれた残価=中古車価格となる訳ですが、もしひどいキズが付いていて価値が低下してしまった場合は、そこを修復して価値を戻さないといけません。

どこのカーリースも、原状回復が原則となる理由はそのあたりにあります。

 

原状回復の対象となる、主な要因は以下のような場合。

  • キズやヘコミ、事故
  • 室内の汚れ(タバコやペットが原因によるものも含まれる)
  • 改造
  • その他車両価値が低下すること

※パーツの取り付けに関しては認められる場合もありますが、あらかじめリース会社へ確認しておきましょう。

 

原状回復に関しても、気持ち的にネックになってしまう人も多いかと。

ただし回避する方法もいくつかあるので、そのあたりも記事内で紹介していきます。

 

大手カーリース5社の特徴(Good/Bad)

 

good・bad

 

ここではカーリース各社の特徴を確認していきます。

前述した3つの重要ポイントを意識しておくと良いでしょう。

 

コスモMYカーリース(コスモ石油)※旧スマートビークル


カーリース概要

取扱車種 国産全メーカー・全車種
中古リース
契約期間 3年・5年・7年
月間走行距離 500km/月・1,000km/月・1,500km/月
申込み年齢 契約満了時75歳未満
法人契約
頭金・ボーナス払い
試乗 △(一部店舗のみ)
下取り
ネット申込み
自宅納車
メンテナンスプラン ゴールドパック・シルバーパック・ホワイトパック
契約終了時の選択 返却・乗換・再リース・買取
中途解約 ×(原則不可)
原状回復費用 車両価値低下に応じた請求あり
ユニークポイント 燃料割引サービス

 

コスモMYカーリースのここがグッド!!

コスモ石油が運営しているカーリースです。

ガソリンスタンドなので給油来店する機会も多く、顔なじみの店員さんも自然と増えるでしょう。

実はそこがコスモMYカーリースの大きなメリット。

身近な存在となりやすく、年中無休や24時間営業の店舗も多い

何かあればいつでも気軽に相談できる、そんな体制が最も整っていると言えます。

またカーディーラーのような、かしこまった雰囲気が苦手な人にもオススメです。

 

メンテナンスについては、最上位プランのゴールドパックが高品質です。

毎月のリース料に含まる整備項目が多く、タイヤやバッテリー・ブレーキパッドなどの高額整備も含まれるのがグッド。

メンテナンスの質が低いカーリースだと、リース料以外の都度払い整備が発生します。

コスモMYカーリースのゴールドパックはかなり広範囲の整備をサポートしているので、定額性を重視したい人にはオススメです。

■メンテナンスパックについて(コスモMYカーリース公式サイト)

 

またガソリンスタンドならではの、燃料割引きが嬉しいところ。

上位プランほど値引き額も高くなるので、やはりゴールドパックのお得感が高い。

そして何より、燃料代の割引サービスが受けられるのはコスモMYカーリースだけ。

リース料だけでなくガソリン代も節約したい人には、ピッタリのカーリースです。

 

コスモMYカーリースのここはイマイチ・・

まずコスモMYカーリースは、原則として中途解約ができません。

つまりあなたが選択する3年・5年・7年のいづれかは乗り続けることが前提となります。

リース料金の安さを意識して無駄に契約期間を伸ばしてしまうと、車が乗り換えられない・車をやめられない、という事態になってしまうこともあり得るので、計画的なプラン設計が必要です。

 

また車がもらえるプランはないので、そのあたりに損得を感じるのであれば別のカーリースを選ぶべきでしょう。

スマートビークル(旧名称)から約10年の歴史がありますが、最近のカーリースと比較すると斬新さが薄いか・・・。

 

→→コスモMYカーリース公式サイト

 

おトクにマイカー定額カルモくん(ナイル)


カーリース概要

取扱車種 国産全メーカー・全車種
中古リース
契約期間 1年〜11年(1年単位で設定可能)
月間走行距離 1,500km/月
申込み年齢 75歳以下の申込み
法人契約
頭金・ボーナス払い ×
試乗 ×
下取り
ネット申込み
自宅納車
メンテナンスプラン プラチナ・ゴールド・シルバー
契約終了時の選択 返却・乗換・再リース・譲渡(条件あり)
中途解約 ×(原則不可)
原状回復費用 車両価値低下に応じた請求あり
ユニークポイント 乗り放題オプション

 

おトクにマイカー定額カルモくんのここがグッド!!

まず注目すべきポイントは『乗り放題オプション』。

これはリース契約終了後に車がもらえて、月間走行距離の制限もなくなるので非常に魅力的。

これだけでもおトクにマイカー定額カルモくんを選択する価値は十分にあるかと。

ただし乗り放題オプションの申込みには、以下の条件が付きます。

  • 7年以上の契約
  • 軽自動車とコンパクトカーのみ
  • 月額500円の有料オプション

条件付きにはなりますが、それでもあなたが欲しい車が対象車種ならば、いっきに契約候補になってくるでしょう。

■乗り放題オプションについて(おトクにマイカー定額カルモくん公式サイト)

 

良い点2つ目は、契約期間が1年から11年の間で、1年単位で自由に選べること。

多くのカーリースは「3年・5年・7年」みたいな中から選ぶことが多いです。

しかしおトクにマイカー定額カルモくんでは、1年単位で自由に利用期間を設計できます。

それはつまり、将来の家族構成の変化や利用目的に、柔軟にプランニングできると言えます。

しっかりとした将来設計をしておけば、中途解約のリスクも減らすことができます。

車を使いたい期間がある程度決まっている人には、おトクにマイカー定額カルモくんが向いているでしょう。

 

3つ目は、すべてのプランに『原状回復費用の補償』が付いていること。

リース車両の返却時は、キズなどがあると原状回復が必要になります。

しかしおトクにマイカー定額カルモくんでは、その原状回復費用に対する補償(上限付き)が含まれています

もちろん例外もあり、自走不可能な場合は補償対象外、その他複合的な判断によるので一切の求償・清算が発生しないわけではありません。

原則として大切に車を扱うことは大前提ですが、それでも原状回復に補償が含まれるカーリースは少ないです。

原状回復に関してネガティブな人でも、おトクにマイカー定額カルモくんであれば安心して車を利用できそうです。

■原状回復費用について・PDFファイル(おトクにマイカー定額カルモくん公式サイト)

 

最後におトクにマイカー定額カルモくんでは、新車のメーカー保証を延長できます。

リース期間中に車が故障したら困りますよね?

だから新車には、あらかじめメーカー保証が付いています。

メーカー保証の内容は、どこのメーカーもこんな感じです。

新車のメーカー保証

  • 一般保証(消耗品を除いたほとんどの部品) 3年または6万キロ走行まで
  • 特別保証(走行や安全に関わる重要部品) 5年または10万キロ走行まで

 

短期のリース契約であればメーカー保証だけで十分ですが、5年以上の契約だと不安が残りますよね。

一般的に故障はカーリースのメンテナンス外です。

つまりメーカー保証が切れたら、実費で修理が原則となります。

そこで先ほどの延長保証が重要になってきます。

おトクにマイカー定額カルモくんの延長保証

(プラチナ)

  • 一般保証 リース期間満了または10万キロ走行まで
  • 特別保証 リース期間満了または10万キロ走行まで

(ゴールド・シルバー)

  • 一般保証 2年または10万キロ走行まで

 

どうでしょうか。

プラチナであれば、走行距離さえ気をつければ安心ですね。

保証に関し不安がある人は、おトクにマイカー定額カルモくんを検討してみましょう。

■メンテナンスプランについて(おトクにマイカー定額カルモくん公式サイト)

 

おトクにマイカー定額カルモくんのここはイマイチ・・

まず、頭金やボーナス払いの設定ができません。

頭金ゼロで利用可能が売り文句となっていますが、逆に月々のリース料が調整しにくいとも言えます。

頭金をがっつり入れてとにかく月額料金を下げたい、そんな人にとっては少々利用しにくいかと。

 

メンテナンスに関しては、最上位のプラチナであっても整備内容に不満が残る。

なぜなら高額パーツのタイヤやバッテリーは、部品が含まれていないからです。

オプションで夏タイヤ・バッテリー・スタッドレスタイヤをそれぞれリースに付帯することもできますが、軽自動車とコンパクトカー限定で、さらにシルバープランは対象外です。

基本的な整備内容はリースに含んでいますが、実費で整備すべき部分もあることは覚えておきましょう。

■メンテナンスについて(おトクにマイカー定額カルモくん公式サイト)

 

最後に、おトクにマイカー定額カルモくんには実店舗がありません。

つまりインターネットでしか申込みできません。

またメンテナンスは、各カーディーラーやカーショップなどの提携工場へ行く必要があります。

その際に発生するメンテナンス費用は、一旦あなたが立て替えしなければならないので、そのあたりは少々不便を感じます。

 

→→おトクにマイカー定額カルモくん公式サイト

 

SOMPOで乗ーる(DeNA SOMPO Carlife)


カーリース概要

取扱車種 国産全メーカー・全車種+輸入車
中古リース ×
契約期間 3年・5年・7年
月間走行距離 1,000km/月・1,500km/月・2,000km/月・3,000km/月
申込み年齢 調査中
法人契約
頭金・ボーナス払い
試乗
下取り
ネット申込み △(問合せまで可能)
自宅納車 ×(最寄りの自動車販売店で納車)
メンテナンスプラン いつでも乗ーるプラン・たまーに乗ーるプラン
契約終了時の選択 返却・乗換・再リース・買取
中途解約 ×(原則不可)
原状回復費用 車両価値低下に応じた請求あり
ユニークポイント リース車でカーシェアリングオーナーになれる

 

SOMPOで乗ーるのここがグッド!!

SOMPOで乗ーるは、かなり斬新な特徴が多いです。

まず何より、輸入車が契約可能な点。

取り扱い車種もかなり多く、メルセデス・ベンツ、BMW、フォルクスワーゲン、アウディ、ボルボなど、日本で人気のメーカーはたいていカバーされています。

また多くのリース会社で対象外となっているレクサスも選択可能

カーリースで輸入車を検討している場合は、現在のところSOMPOで乗ーる一択となりそうです。

 

次に注目したいのが、残価保証オプション

SOMPOで乗ーるでは、車両返却時の価値が、契約設定されていた残価より高い場合に、差額を受け取ることができます。

簡単に言うと、大切に車を使っていれば、その分後からお得が待っている訳ですね。

しかしその逆もまた考えられる訳で、もしあなたの車両価値が低かった場合、その分のご精算があります。

そのご精算を不要にしてくれるのも、また残価保証オプションです。

あくまでも原状回復等の条件はありますが、リース契約満了後も安心したい人にはオススメのオプションです。

■残価設定オプションについて・PDFファイル(SOMPOで乗ーる公式サイト)

 

そしてSOMPOで乗ーる最大の特徴は、カーシェアリングの利用ができることです。

カーリースは、車を購入したのと同様に、自宅の車庫で保管します。

いつでも自由に利用できるのは嬉しいのですが、実際のところ、車は稼働している時間より保管している時間の方が圧倒的に長いと言われています。

特に週末ドライバーであればなおさらです。

その使っていない時間に、有料で人に貸すことができるのはSOMPOで乗ーるだけ。

車を使わない時間はカーシェアリングで副収入、毎月のリース料が軽減できます。

■Anyca(エニカ)について(Anyca公式サイト)

 

SOMPOで乗ーるのメンテンナスは、シンプルに2種類。

しっかりメンテの『いつでも乗ーる』、車検や定期点検にエンジンオイルのみが付いてくる『たまーに乗ーる』です。

『いつでも乗ーる』は、消耗品を含んだ多くの整備項目をサポートしており、内容的には他社と比較しても優秀です。

基本はこちらを選択しておけば問題ないかと。

オプションの『安心乗ーるプラス』で、メーカー保証の延長が可能になります。

7年契約を考えている人であれば、検討すべきオプションでしょう。

また『安心乗ーるプラス』は、タイヤのパンクやフロントガラスの修理まで対応しています。

さらにSOMPOで乗ーるでは、タイヤの保管オプションもあります。

季節に応じて夏・冬タイヤの付け替えをする人は多いと思います。

ただしその多くの人は、装着しないタイヤ4本を自宅で保管しているのではないでしょうか?

タイヤ4本だとスペースも必要ですし、何より車への積載が面倒です。

女性であれば、持ち運びだけでも苦労します。

その手間を全て解消してくれるのが、タイヤの保管オプションです。

■メンテナンスについて(SOMPOで乗ーる公式サイト)

 

SOMPOで乗ーるのここはイマイチ・・

まずSOMPOで乗ーるでは、記事執筆時点では中古車の扱いがないです。

中古車の良さは、価格の安さと納車のスピードです。

特にスピードに関しては、車検前や故障による急な乗り換えの時にネックになってきます。

新車の場合、たいてい2ヶ月くらいはかかるものです。

でも中古車であれば、モノが見つかれば2週間程度で納車は可能でしょう。

安さやスピードを求める人には、SOMPOで乗ーるは不向きです。

 

SOMPOで乗ーるは、コスモMYカーリースと同じく車はもらえません。

どうしても車をもらいたい人は、おトクにマイカー定額カルモくんか、後述するオリックスカーリース・オンラインの2択となります。

 

→→SOMPOで乗ーる公式サイト

 

KINTO(トヨタ)


カーリース概要

取扱車種 トヨタ・レクサスの一部
中古リース △(一部の地域のみ)
契約期間 トヨタ車:3年・5年・7年、レクサス車:3年
月間走行距離 1,500km/月
申込み年齢 18歳以上
法人契約
頭金・ボーナス払い △(頭金:×、ボーナス払い:5.5万円・11万円・16.5万円の3択)
試乗
下取り △(KINTO提携販売店で要確認)
ネット申込み
自宅納車 ×
メンテナンスプラン トヨタメンテナンス、レクサスメンテナンス
契約終了時の選択 返却・乗換
中途解約 ◯(解約金不要の条件あり)
原状回復費用 車両価値低下に応じた請求あり
ユニークポイント のりかえGO

 

KINTOのここがグッド!!

まず、KINTOは中途解約が可能です。

たいていのカーリースは、中途解約は原則不可となっています。

この原則というのは、やむを得ない事情・リース会社が認めた場合に、中途解約金を支払えば解約できる、というスタンスを意味します。

つまり、KINTOはあなたの意思決定で中途解約が可能となっている点で、優位性があります。

もちろん解約する場合は中途解約金が発生しますが、海外転勤や免許返納時は免除されます。

また多くのカーリースは中途解約金が不明確なのに対し、KINTOは公式サイトでしっかり確認できます。

ネガティブな部分でも、明確になっていると安心につながりますよね。

■中途解約について(KINTO公式サイト)

 

KINTOは毎月のリース料金に自動車保険(任意保険)を含んでおり、誰でも同一料金で利用できます。

保険会社は東京海上日動で、対人対物無制限、人身傷害5000万円、車両保険付きです。

ポイントは、KINTOと東京日動火災がフリート契約しているので、運転者の年齢や等級などの左右されず、誰でも同一料金となります。

また事故を起こしても保険料が上がらないので、万一の時でも安心できます。

■自動車保険について(KINTO公式サイト)

 

スタイル自由な『のりかえGO』は、驚きの便利さとお得感がある。

なんと、3年プランは契約1年半後、5年と7年プランは契約3年後に、好きなタイミングで乗り換えが可能になる。

例えば『今はミニバンが必要で、2年後にはコンパクトカーにしたい』場合は、中途解約を気にする必要がなくなります。

レクサス車や法人契約は対象外ですが、それでもこのサービスはかなり魅力的かと。

最新の車に乗り続けられたり、契約途中で家族構成が変わっても小まめな乗り換えが実現できます。

■のりかえGOについて(KINTO公式サイト)

 

憧れのレクサスも月々定額で乗れる。

高級車を一括購入するのはちょっと・・・、でも毎月定額なら乗ってみたい人も多いのではないでしょうか。

特に法人契約の場合におすすめできます。

車を購入するわけではないので、固定資産として計上しません

車の税金や保険料も毎月のリース料に含まれるので、経費処理はかなり楽になります。

一般的なカーリースの多くは、レクサスの契約ができません。

もしレクサスを検討しているのであれば、KINTOか先述したSOMPOで乗ーるの2択となります。

 

 

KINTOのここはイマイチ・・

KINTOはトヨタとレクサスの一部の車種しか取り扱いがなく、選択幅が限定的となります。

中古車は一部の地域のみの対応となっており、全国展開にはまだまだ至っていません。

サービス内容が充実しているだけあって、残念な部分ではあります。

 

車は、買えない・もらえない・延長できない。

KINTOは、返却か乗り換えのみ選択となります。

1台の車にこだわってずっと乗り続けたい人にとっては不向きとなります。

 

KINTOは頭金の設定が不可です。

毎月のリース料を調整したい場合は、ボーナス払いは設定可能です。

ただしボーナス払いの設定金額は、5.5万・11万・16.5万円の3択で、細かい金額までは調整できません。

またボーナス請求月は1月と7月で固定となっており、柔軟な調整ができないのが難点です。

 

KINTOは、喫煙やペットの乗車は禁止と明記されています。

愛煙家やペット好きの人は、車の購入か他のカーリースで検討しましょう。

 

KINTOの自動車保険は、あなたが契約している自動車保険は使えません

またKINTOで組まれている自動車保険を外すこともできません

KINTOと東京海上日動が契約している保険を利用するので、誰が乗っても同一料金は魅力的に見えますが、裏を返せば保険の等級が上位の人だと、逆に割高になってしまう可能性はあります。

また自動車保険は付き合いで入っている人も多いので、KINTOはある程度人を選ぶサービスといえるでしょう。

 

→→KINTO公式サイト

 

オリックスカーリース・オンライン

オリックスカーリース・オンライン公式

カーリース概要

取扱車種 国産全メーカー・全車種
中古リース
契約期間 5年・7年・9年
月間走行距離 2,000km/月
申込み年齢 20歳以上75歳以下の申込み
法人契約
頭金・ボーナス払い △(『いまのりくん』は頭金×)
試乗 ×
下取り 調査中
ネット申込み
自宅納車
メンテナンスプラン 車検・オイル交換クーポン
契約終了時の選択 返却・乗換・再リース・譲渡(条件あり)
中途解約 △(条件あり)
原状回復費用 車両価値低下に応じた請求あり
ユニークポイント 契約途中で返却と乗換が可能(条件あり)

 

オリックスカーリース・オンラインのここがグッド!!

「いまのりナイン」「いまのりセブン」「ワンプライス中古車リースMy Car」ではリース契約終了後に、そのまま車がもらえます

乗りなれた車に、引き続き長く乗りたい場合は、契約候補に入ってきます。

ただし「いまのりくん」では車はもらえないので注意が必要です。

 

「いまのりナイン」「いまのりセブン」「いまのりくん」では、それぞれ条件を満たすと、契約途中で乗り換えや返却が可能になります。

条件は下記の通り。

  • 「いまのりナイン」 7年経過で乗り換えと返却が可能
  • 「いまのりセブン」 5年経過で乗り換えと返却が可能
  • 「いまのりくん」  2年経過で乗り換えと返却が可能

つまりは、上記の条件を満たせば中途解約が可能と言い換えれます。

「ワンプライス中古車リースMy Car」は対象外なので注意。

 

オリックスカーリース・オンラインのここはイマイチ・・

オリックスカーリース・オンラインで最も短いプランは、「いまのりくん」の5年契約です。

他のカーリースのように、13年程度の短いプランが選択できないのがネックです。

また「いまのりくん」のみ、頭金の設定が不可です。

毎月のリース料を、頭金を利用して調整したい場合は、7年以上の長期プランを選ばないといけません。

 

オリックスカーリース・オンラインは、他のカーリースと比較するとメンテナンス内容が貧弱なのと、クーポンの管理をしなければいけません。

まず契約年数に応じた以下のクーポンが発行されます。(中古車は一部の商品のみ)

  • エンジンオイル交換クーポン
  • エンジンオイル・オイルエレメント交換クーポン
  • 車検無料クーポン

このうち車検無料クーポンに含まれる内容は以下の通りです。

  • 基本点検整備費用(総合検査料・代行料・印紙代)
  • エンジンオイル・オイルエレメント交換
  • タイヤローテーション
  • バッテリー液・ウォッシャー液補充
  • ブレーキオイル交換
  • ロングライフクーラント交換

つまりバッテリー本体やタイヤ、ワイパー、ブレーキパッド、ATFCVTフルード、エアエレメン、エアコンフィルター、電球や下回りの部品などは含まれません。

車検を受けたことがある人はご存知だと思いますが、無料クーポンの範囲内で整備が済むことはあまりないです。

つまりは、ある程度の実費メンテナンスを想定しておくべきと言えます。

またクーポンは契約時に郵送されますが、紛失すると再発行できません。

さらに引っ越し等で整備工場を変更する場合は、使用済みも含む手持ちのクーポンと引き換えで差し替えになります。

ぶっちゃけクーポンの管理が面倒かと。

 

→→オリックスカーリース・オンライン公式サイト

 

大手カーリース 3つの重要ポイントを比較

選ぶ

 

ここでは各カーリースの特徴を、冒頭で述べた重要ポイントごとに分類して比較していきます。

あなたにとっての重要ポイントは見つかりますか?

 

比較:リース契約終了時の選択

今回比較している5社で選択できるのは、全部で返却・乗換・再リース・買取・譲渡の5つ。

それぞれどのカーリース運営会社で選択できるのか、また特徴的な部分も含めて解説していきます。

 

返却可能なカーリース

  • コスモMYカーリース
  • おトクにマイカー定額カルモくん
  • SOMPOで乗ーる
  • KINTO
  • オリックスカーリース・オンライン

返却はリース契約終了時の基本的な選択肢なので、どのカーリースでも選択可能です。

ちなみに条件はありますが、以下の2つはリース契約途中でも返却が可能です。

  • KINTO
  • オリックスカーリース・オンライン

 

乗換可能なカーリース

  • コスモMYカーリース
  • おトクにマイカー定額カルモくん
  • SOMPOで乗ーる
  • KINTO
  • オリックスカーリース・オンライン

 

乗換も、どのカーリースでも選択可能です。

ここでの乗換の意味は、あくまでも同じカーリース運営会社での乗換を指します。

つまり契約満了後に別のカーリースを契約する場合は、前契約は返却という扱いになります。(あなた目線では乗換になりますが。)

また返却と同じく条件付きですが、下記の2つは契約途中でも乗換が可能です。

  • KINTO
  • オリックスカーリース・オンライン

 

再リース可能なカーリース

  • コスモMYカーリース
  • おトクにマイカー定額カルモくん
  • SOMPOで乗ーる
  • オリックスカーリース・オンライン

 

再リースは、契約終了後も同じ車に、そして同じカーリースという契約で乗り続けたい場合に選択します。

乗りなれた車にもっと乗りたい、愛着があり気に入っている、という方に向いています。

また再リースは既存契約の単純な延長ではなく、残価や契約年数が組み直しになります。

つまり月々のリース料金が変更されます。

一般的には旧契約より少し安くなると思います。

また、KINTOは再リースできません

 

買取可能なカーリース

  • コスモMYカーリース
  • SOMPOで乗ーる

 

買取はリース契約していた車を、あなたが買取します。

同じ車に乗り続けられるという意味では再リースと似ていますが、買取した場合はリースではなくなります。

中古車を購入するイメージになるので、以降は税金や車検、メンテナンスはあなたが管理し、その都度必要な費用を支払っていくことになります。

買取する価格は、ざっくり言えば「残価+車検代+登録諸費用」が一般的かと。

新車から自分で乗っていた車ですから、中古車さんで購入するような、まったく知らない人が使っていた車を買うよりは気分的に良いでしょう。

注意点として、買取する場合は「オープンエンド契約」というリース契約をしておく必要があります。

ここでは詳しく解説しませんが、将来的に買取を検討している場合は、契約時にリース会社へ申告しておくと良いでしょう。

 

譲渡可能なカーリース

  • おトクにマイカー定額カルモくん
  • オリックスカーリース・オンライン

 

魅力的な譲渡ですが、両社とも一定の条件があります。

まずおトクにマイカー定額カルモくんは、月々500円の「乗り放題オプション」を付帯する必要があります。

さらに7年以上の契約かつ、軽自動車とコンパクトカー限定

条件範囲が狭いのが難ですが、月々500円払ってでも車がもらえることに価値を感じる人は多いかと。

また譲渡プランは、契約期間中に走行距離を気にせず乗れる・キズをつけても自分が我慢すれば良いだけで原状回復の制度から解放される、という2つのメリットが同時に得られます。

オリックスカーリース・オンラインの譲渡は、「いまのりナイン」「いまのりセブン」で、それぞれ9年または7年の契約満了後に、車がもらえます。

5年契約の「いまのりくん」は譲渡対象外なので注意が必要。

 

以上のことから、譲渡プランは現在のところ7年以上の利用が前提となっています。

新車から7年経過すれば車両価値である残価もかなり低くなることから、譲渡というプランが成立するのでしょう。

リセールバリューは期待できないかもしれませんが、慣れた車に引き続き乗り続けられるのは、大きなメリットになると思います。

 

比較:中途解約

カーリースは原則として、契約途中で解約ができないものが多いです。

解約理由によっては中途解約が認められることもありますが、けっこうな解約金がかかると思っておいた方が良いです。

カーリースはその性質上、契約期間を長く設定すれば月々のリース料金が安くなります。

ただしそれは同時に、中途解約のリスクにもなることを、まずは認識しておくべきです。

どうしても中途解約リスクが気になってしまう場合は、以下のカーリースを検討してみると良いでしょう。

 

おトクにマイカー定額カルモくん

中途解約は原則不可ですが、契約年数が1年から11年まで、1年単位で設定できます。

あらかじめ必要な契約年須を細かく設定することで、中途解約のリスクを下げることができます。

『今は軽自動車で十分だけど、2年後に大きな車が必要になる』みたいに、将来プランがある程度決まっている人にとっては、有利な条件で契約できるでしょう。

 

KINTO

KINTOは中途解約が可能な、かなりレアなカーリースです。

他のカーリースだと中途解約は原則不可で、やむを得ない事情があれば中途解約金を支払うことで解約が認められる場合がある、という具合。

中途解約金もはっきり明示されておらず、ざっくり『残りのリース料から未経過の税金等を控除したもの』としかわかりません。

その点においてKINTOは、あなたの意思で解約可能、そして中途解約金の計算式が明確です。

また『残りのリース料』を支払う必要がないので、他のカーリースと比較すると、契約初期の中途解約でもかなり安価な解約金となります。

さらに海外転勤や免許返納時は中途解約金が免除されます。

KINTOは、『中途解約できる』『中途解約金が明確で安価』『中途解約金が免除される条件もあり』の3つの条件で、他のカーリースより圧倒的な優位性があります。

■中途解約について(KINTO公式サイト)

 

オリックスカーリース・オンライン

オリックスカーリース・オンラインでは、各プランごとに一定の条件がそろえば中途解約が可能になります。

  • いまのりナイン(9年契約):契約開始後7年経過で乗換や返却が可能
  • いまのりセブン(7年契約):契約開始後5年経過で乗換や返却が可能
  • いまのりくん (5年契約):契約開始後2年経過で乗換や返却が可能

 

いずれもリース契約後半でないと解約は認められないのですが、それでも解約不可よりは十分な優位性があります。

ただし『いまのりナイン』と『いまのりセブン』では、あと2年利用すれば車がもらえるので、そう考えると中途解約の需要がどの程度あるのかの疑問は残ります。

ちなみに『いまのりくん』だと、車はもらえません

 

比較:原状回復費用

車にキズやヘコミなどを付けてしまうと、原状回復として費用を請求される場合があります。

特に大きな損傷や事故などの場合は、請求される金額が大きくなってしまうことも。

そんな原状回復費用ですが、実は回避する方法がいくつかあります。

 

再リースで回避

再リースは、契約終了時の残価をもとに、再リース終了時の残価を新たに設定しなおします。

車が古くなったり走行距離が伸びれば、車の価値が下がっていくのと同じです。

再リースを繰り返していくと、以下のような感じになります。

 

(再リースのイメージ)

100万円の車を、残価30万円でリース契約

30万円の車を、残価10万円で再リース契約

10万円の車を、残価1万円で再々リース契約

 

残価=車両価値です。

つまり車両価値が原状回復費用を下回れば、ある程度は回避できることになります。

ただしリース会社によっては、修理代は別問題として扱っているところもあるようです。

再リースで回避可能かどうかは、契約時にしっかり確認しておきましょう。

 

再リース可能なカーリース

  • コスモMYカーリース
  • おトクにマイカー定額カルモくん
  • SOMPOで乗ーる
  • オリックスカーリース・オンライン

 

買取で回避

原状回復費用は、リース会社へ車を返却するから請求されます。

つまりは、あなたが車を買取してしまえば請求はありません

キズやヘコミはあまり気にせず乗り続けたい人であれば、有効な手段かと思います。

 

買取可能なカーリース

  • コスモMYカーリース
  • SOMPOで乗ーる

 

譲渡で回避

こちらは買取ではなく、車をもらってしまうパターン。

車をもらう前提で契約していれば、カーリースのネガティブな部分を気にせずに利用できます。

 

譲渡可能なカーリース(それぞれ条件あり)

  • おトクにマイカー定額カルモくん
  • オリックスカーリース・オンライン

 

プランで回避

一部のカーリースには、リースプランの中で、ある程度の原状回復リスクを軽減できるものもあります。

丸々回避とまではいかないにしても、備えあれば安心。

運転初心者や苦手な人にとっては、心の支えになってくれるでしょう。

 

プランで回避可能なカーリース

  • おトクにマイカー定額カルモくん

 

大手カーリース5社を徹底比較 まとめ

まとめメモ

 

なかりの長文記事でしたが、最後までお読みいただきありがとうございます。

カーリースと言っても、各社の色はさまざまです。

冒頭でお話した、料金の安さだけで決めてはいけない理由も、これでご理解いただけたかと。

あとはこの記事がきっかけで、あなたにとってのベストカーリースが見つかれば嬉しい限りです。

では最後に、今回紹介したカーリースのご案内で終わりとなります。

 

年中無休・24時間営業の店舗も多く、ガソリン代はどこよりもお得。

いつでも身近な存在なのはココだけ。

コスモMYカーリース

 

車がもらえて乗り放題、しかも原状回復費用の補償付き。

1年単位の自由なプランニングが可能。

おトクにマイカー定額カルモくん

 

外車はココだけ、自動車保険もおまかせ。

カーシェアリングのオーナーにもなれる、新しい車のカタチ。

SOMPOで乗ーる

 

保険コミコミ、中途解約OK、レクサスにも乗れる。

のりかえGOで、常に最新の車を楽しめるのはココだけ。

KINTO

 

最後まで乗り続ければ、車がもらえる。

契約後半では、中途解約も可能。

オリックスカーリース・オンライン

 

今回は以上です。

お疲れさまでした。

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